language-hsp3 for VSCode v1 のWorkspace Trust(制限モード)について
平素よりlanguage-hsp3 for VSCodeをご利用いただき、誠にありがとうございます。
恒久的な制限モード解除(security.workspace.trust.enabled
をfalseに設定)に伴うリスクを今一度ご確認いただきたく存じます。
参考先
v1と制限モード時の動作について
2023/08/12 v1.2.0 更新
v1.2.0 以降でディレクトリ設定を読み込まない仕様変更を行うことで、制限モードで動作するように更新しました。
制限モードで一部コマンドが実行できない場合、VSCodeのユーザー設定側の見直しと更新をお願いいたします。
更新前内容
language-hsp3 for VSCode v1は、制限モード実装前、atom版を元にした拡張機能です。そのため、制限モードを前提にしていない機能構成のため、動作しません。
この拡張機能が制限モードに対応するには、一部機能を制限する仕様変更が必要になっています。
メジャーバージョンアップで、この互換性を切り崩すことで、対応する予定です。
ご不便をおかけします。恐れ入りますが、バージョンアップまでの間、下記の対応でご利用いただきたく存じます。
恒久的な制限モード解除を使用しない方法
- VSCode Web版(vscode.dev)の場合、申し訳ございません。未対応のため、ローカルPCに移してご使用ください。
- Web版は、メジャーバージョンアップで対応予定です。
- ローカルPCの場合、各ファイル内容をご確認の上、制限モードをそのディレクトリに限定した解除で、ご使用ください。
- ディレクトリ限定解除をするには、上の制限モード案内バーもしくは、ステータスバーから解除する事ができます。
- 参照先:Workspace Trust の許可はどこで設定/管理できる?
- または、VSCodeコマンドパレット"Manage Workspace Trust"からアクセスできます。
- ディレクトリ限定解除をするには、上の制限モード案内バーもしくは、ステータスバーから解除する事ができます。
お手数をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。