linter-hsp3 v0.1.0 を公開しました。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
お雑煮を食べて、身体ホッカホカにしています。
2018年はatomでHSP3の開発環境を育てる年になりました。引き続き程よく頑張ります。
linter-hsp3の保存時にatomが固まる現象原因を突き止めて、非同期化で解決しました。
同時に、未保存の内容を解析できそうなので、実装してみました。
保存していなくても自動で解析が走って、とても快適になりました。
linter-hsp3がノンブロッキングに動く様子です。もうすぐ公開です。 pic.twitter.com/auRvQ41tfn
— ほのぼのぽー (@honobonopoo) January 9, 2019
公式エディタと同じ様に、hsptmpファイルに未保存の内容を保存して解析しています。
自動で解析されると厳しい低スペックPC向けに、従来通り保存時のみ解析する設定を追加しています。
linter-hsp3側の問題が解決したので、autocomplete-hsp3の開発に戻ります。
commonディレクトリ、プロジェクトで開いているフォルダ、エディタの内容を解析して、ユーザー定義キーワードリストを作成するところまでできました。
インフルエンザが流行る季節が近づいています。外食する際は、アルコールジェルでしっかり手を除菌して、飲料水を飲みましょう。
まだまだ冷え込む季節です。体を温めるゴボウやカブで、体を暖かくして、程よく頑張りましょう。
裏でコンパイルしてエラーを見つけてくれる linter-hsp3 を公開しています。
肌寒くなりました、ほっとはちみつレモンを飲んで、過ごしています。
#defineなどで、emojiをユーザー定義名で使用できるのに、ハイライトされない問題の修正作業を進めています。
その最中に、atom-ide-uiとlinter-coffeelintを導入してみました。入力ミスを指摘してくれて、とても助かりました。
HSP3にも同じように入力ミスを指摘してくれれば、もっと快適になるとを思い、コンパイルエラーをlinterに渡すだけの仕様で作ってみました。
ソースファイルを保存する毎に、コンパイルします。コンパイルに成功したときに、ストレージへAXファイル(コンパイルの成果物)を保存しますが、コンパイルに失敗したときは、エディタ上に直接エラーを表示するので、問題を起こしたコードが探し易くなりました。
パッケージのインストール方法はコマンドプロント(ターミナル)で`apm install linter-hsp3`です。
コンパイルツールには、hspc.exeが必要です。予めHSP3に導入してください。
インストール後に、パッケージの設定画面でhspc.exeのパスを設定してください。
風邪の季節です。身体を冷やさないよう、冷たい食べ物の摂り過ぎには気をつけて、無理せず頑張りましょう。
HSPプログラミングコンテスト2018にhspc(ver 1.3.1)を応募しました。
8月末、そして今月上旬の自然現象に驚きを隠せません。人々に被害の大事ないこと、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
毎年恒例のHSPプログラミングコンテストに去年の hspc をアップデートして応募しました。今回の更新は、利用者様からご指摘いただいた不具合の修正と、それに因んだ新機能の追加です。
-a,-iオプションが実装されたhspc(ver 1.3.1)がダウンロードできるようになりました。https://t.co/ljgyhFtZBz UTF-8 で書かれたソースファイルを使用できる機能更新と不具合修正があります。#hsp3
— ほのぼのぽー (@honobonopoo) 2018年9月7日
hspcの変更点
-iオプションを実装しました。指定されたソースファイルのコードページがUTF-8であることを前提にコンパイルします。UTF-8のソースファイルをこのオプション無しでコンパイルした場合、hspcはShift_JISとしてコンパイルします。
-aオプションを実装しました。指定したソースファイルを読み込んで、コードページを調べてUTF-8の可能性があるなら、-iオプションを有効化します。
季節の節目は体調を崩しやすいです。しっかりご飯を食べて、体の力を抜いて無理せずに頑張りましょう。