裏でコンパイルしてエラーを見つけてくれる linter-hsp3 を公開しています。
肌寒くなりました、ほっとはちみつレモンを飲んで、過ごしています。
#defineなどで、emojiをユーザー定義名で使用できるのに、ハイライトされない問題の修正作業を進めています。
その最中に、atom-ide-uiとlinter-coffeelintを導入してみました。入力ミスを指摘してくれて、とても助かりました。
HSP3にも同じように入力ミスを指摘してくれれば、もっと快適になるとを思い、コンパイルエラーをlinterに渡すだけの仕様で作ってみました。
ソースファイルを保存する毎に、コンパイルします。コンパイルに成功したときに、ストレージへAXファイル(コンパイルの成果物)を保存しますが、コンパイルに失敗したときは、エディタ上に直接エラーを表示するので、問題を起こしたコードが探し易くなりました。
パッケージのインストール方法はコマンドプロント(ターミナル)で`apm install linter-hsp3`です。
コンパイルツールには、hspc.exeが必要です。予めHSP3に導入してください。
インストール後に、パッケージの設定画面でhspc.exeのパスを設定してください。
風邪の季節です。身体を冷やさないよう、冷たい食べ物の摂り過ぎには気をつけて、無理せず頑張りましょう。